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保健師の国家試験の内容

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 保健師の資格を取得するには、基準で定められた所定の保健師養成課程を修了し、受験資格を得てから保健師国家試験に合格する必要があります。

 保健師の国家試験の受験手数料は、5,400円(平成20年度現在)がかかり、受験手数料の額に相当する収入印紙を受験願書に貼り付けることで納付したことになります。

 保健師の国家試験の試験内容は、「地域看護学」、「疫学・保健統計」及び「保健福祉行政論」となっています。試験方法は正解の番号を塗りつぶすマークシート方式で、4問択一方式で行われています。このため、試験当日は、HB以上の濃い鉛筆と、きれいに消すことができる消しゴムが必要です。

 国家試験の受験当日は、午前中の試験問題は75問が出題され、解答時間は1時間20分です。午後からは試験問題は30問が出題され、解答時間は1時間です。いずれの場合にも試験問題を持ち帰ることはできません。

 保健師の国家試験の問題の内容としては、概ね次の分野から出題されます。

・地域看護学I
・地域看護学II
 健康レベルと保健サービス・保健指導・家庭訪問・健康相談・健康教育/母子保健指導/成人保健指導/高齢者保健指導/精神保健指導/障害者(児)保健指導・難病保健指導/感染症保健指導・危機管理/歯科保健指導
・地域看護学III
・地域看護学IV
 学校保健・看護/産業保健・看護/在宅ケア・在宅看護/災害看護
・保健医療福祉行政論
・疫学・保健統計
・状況設定問題

 保健師の国家試験の合格率は約80%~90%以上となっており、養成課程でしっかり勉強に取り組み、まじめに対策しておけば合格できるといえるでしょう。

保健師国家試験の受験資格

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 保健師国家試験の受験資格として「看護師国家試験の合格者」があげられているため、保健師は基礎資格として看護師免許を所持していることが前提となっています。このため、保健師になるためには、事前に、あるいは同時期に看護師国家試験に合格しておく必要があります。

 また、保健師になるためには、次のような方法があります。

 なお、保健師の国家試験に合格した人は、都道府県教育委員会に申請することによって「養護教諭2種免許」を、都道府県に申請することによって「第1種衛生管理者」の資格を得ることができます。

中卒准看コース 中学卒→専修学校2年→准看知事試験→准看経験3年以上→看護専修学校2年→看護師国家試験→保健師専修・各種学校→保健師国家試験

衛生看護科コース
①高校(衛生コース)卒(准看)→看護専修学校2年→看護師国家試験→保健師専修・各種学校→保健師国家試験
②高校(衛生コース)卒(准看)→看護短大2年→看護師国家試験→保健師専修・各種学校又は短大→保健師国家試験

3・4年過程   
① 高校卒→看護専修・各種学校3年→看護師国家試験→保健師専修・各種学校→保健師国家試験
②高校卒→看護短大3年→看護師国家試験→保健師専修・各種学校又は短大専攻科→保健師国家試験
③高校卒→看護系大学4年→看護師国家試験・保健師国家試験

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